KIKI's Denmark Survive

女子大生がデンマーク留学をしてみたらこうなった

Tripから帰ってきて

StudyTripを終えた後は日本人6人でパリ・スイスへ旅行を続け(ここもめちゃくちゃ書くことだらけですが今回は省略)、出発から1週間がたったころに学校に帰ってきました。

StudyTripのあとには土日含め4日間のお休みがあり、そのまま旅行を続けたり、家に帰ってゆっくりしたり、学校で休んだりと過ごし方はひとそれぞれ。月曜日から授業再開だったので、わたしたちは1日休みを取るために土曜日の夜に帰りました。

 

 帰宅したのは結構な深夜でしたが、アルべニア人とデンマーク人の男の子たちが私たちの帰りを待って出迎えてくれました。翌日も朝起きてからしばらくはあちこちでおかえり~~~!のハグの連続。

こういうところが寮生活のいいところなんですよね。

旅行から帰るときって、自分は帰り道の途中で友達とバイバイする瞬間が一番寂しいんですが、ここでは学校に着くまで一緒だし。

深夜に帰ってきたのに、いや深夜に帰ってきたからか、部屋に荷物を置いてすぐみんなダイニングに集まってきてコーヒーを飲んだりちょっと話したり。出迎えてくれた二人ともTripの間の話をちょっとしたり。

旅行帰りでまだちょっと興奮している状態もここなら悪くなかったです。

日曜日は洗濯機を回したり荷物を片づけたりしつつ、コーヒーを片手に外に座って、ベルギー土産のチョコレートを開けながらお互いの体験を少しずつ話してゆっくりと過ごしました。ヒュゲ!!

 

 

授業内でもきちんとTripを振り返る時間がありました。

行く前は事前学習に充てられていたコマで、今度はStudyTripで何を体験してきたかなどをプレゼンにまとめて、他の場所に行っていたみんなにシェアする形です。

わたしたちフランス・ベルギーチームでは内容ごとに分担を決めてそれぞれでプレゼンを作ることに。f:id:kikidelivery:20191123084922j:image

プレゼンに関して先生は「自分が見る側になった時につまらないと感じないようにね!」という言葉がけをしていて、そこにはすごくデンマークっぽさを感じていました。

授業ふたコマでは全然出来上がらず、他の国のチームに「そんなにまじめにやらないで~~」とつんつんされつつ授業外の時間も各自集まってプレゼンづくりをし、前日にはみんなで自主リハーサルをして本番に臨みました。f:id:kikidelivery:20191123085027j:image22時集合ね!って言ってたのに始まったのは半を過ぎてから…深夜によく頑張りましたわたしたち!

本番はリハーサルからの想定をさらに上回って6人で1時間半を使う大作プレゼンに。

クイズやムービーを入れながらいい発表ができたと思います◎

 

 

このメンバーで行けて、いろんな発見があっていろんな楽しみがあった最高のStudyTripでした!!!

 

これにてStudyTripレポート連載終了です。

1週間お付き合いいただいた方、ありがとうございました!!