KIKI's Denmark Survive

女子大生がデンマーク留学をしてみたらこうなった

Franceへのロードトリップ

今日からStudyTripのレポート始めます◎

 

何度か書いている通り、わたしはフランスのCalais(カレー)とベルギーのBrusselに行くコースを選び、それぞれ3日間ずつ2つの国で過ごしてきました。

 

フォルケの出発時間は朝の5時。まだ空が暗い中、荷物を積み込みオーデンセの駅へ。

オーデンセからドイツのフレンスブルクまで電車に乗り、日の出を感じながらドイツへ国境を超えました。f:id:kikidelivery:20191009225212j:image7時前でもこの暗さ。この駅はまだデンマーク内です◎

旅行に行くたびに感じますが、県をまたぐ感覚で他の国に行けてしまうEU圏は本当にすごい。ドイツに出るときにパスポートのチェックはありませんでした。国境を越えてすぐの町フレンスブルクで9人乗りのバンを借りていよいよロードトリップがスタート!!

ドイツ国内では高速道路での速度制限がないらしく、どの車もかなりのスピードで走っていました。

わたしは免許を持っていないので車のスピード感覚が全然ないんですが、、

 

途中に数回トイレ休憩をはさみつつひたすらフランス北部の町Calaisを目指します。

普段デンマークでは公衆トイレにお金を払うことがあまりないので、休憩で寄ったトイレの入り口に精算機があって国をまたいだことを思い出させられました。そうだヨーロッパでは基本的にトイレはコインが必要なんだった…

でも!70セント支払ってトイレに入ると50セント分のレシートが出てきて、そのパーキングエリアでのお買い物から50セント値引きしてくれる、というようなシステムを導入しているところがほとんどでした。

f:id:kikidelivery:20191009230607j:image 途中でしっかりおやつも補給して、快適な環境を整えて、数時間しっかり寝ながらロードトリップを楽しみました◎

電車や車の中でここまでしっかり爆睡できるのは日本人の特別な特技らしく、いつもデンマーク人に驚かれます。ルーマニアに行ってきたデンマーク人の男の子は、帰ってきてから楽しそうに寝ている日本人とのセルフィ―の数々を見せてくれました( 笑 )

 

ロードトリップの間のホットワードは、ナビから幾度となく聞こえてくる「drej til højre」「drej til venstre」つまりデンマーク語の「右折してください」「左折してください」でした。デンマーク語特有の〈r〉発音も含んでいて音が面白く、日本人がひたすらリピートしていました。聞こえてくる度にリピートしてはケラケラ笑ってるの、デンマーク人には不思議だっただろうなぁ、、

 

そんな中、交代しながら約12時間の道のりを運転してくれた先生のMioとLouise、本当にありがとう!!

Tak Mio og Louise!!