夜の時間
日本人が持てあましがちな自由時間。
最初はどう使っていいかわからず寝ちゃったり友達と無駄話をしたりしていました。
15時半には授業が終わって、それ以降は夕食以外フリータイム。
授業後から夕食までの時間と夕食から寝るまでの時間に大きく分けられます。
夕食後の時間には夜の当番の先生がアクティビティを用意してくれることが多いですが、それも自由参加。
サッカーやホッケーなどのスポーツの時もあれば、手芸やボードゲームの時もあります。
自分は今日は21時ごろから焚火にあたっていました。
焚火にあたりながら、たまにマシュマロを焼いて食べたり、星空を見上げて流れ星を待ってみたり、誰かが弾いてくれるギターに合わせて歌ったり、おしゃべりしたり、ただただ火を眺めたり。
自分でしたいようにゆっくり過ごせて、一日を振り返る時間になりますし
24時間人といる環境で暮らすということを実感する時間でもあります。
前のタームは22時を過ぎても暗くならなかったせいであまり持たなかった時間で、季節ごとの楽しみを存分に味わっています。火から離れるとそっこうで寒くなるけど。
それでもやりたくなるのが焚火、、
誰と何をして過ごすか、ひとりでじっくり書き物をするか、すべて自分で選ぶことができてそれが受け入れられるこの環境が心地いいです。